熱意!!             触媒ヒロオミ『HUGO』 - 豚か狼か

熱意!!             触媒ヒロオミ『HUGO』

週刊少年チャンピオン
06 /10 2017



 先日『ポッピンQ』のソフトが発売され、自宅で観れるようになりましたが、やっぱりこの作品メッチャ好きだわ。


 減点式で評価するとアレコレ文句は山ほどあるし、そもそもにこのドラマに共感しちゃうような人生をおくちゃっているのはマズイ気もする。ただ『作品の熱意というのは細かいコトどうでも良くなるな』という意味ではとても勉強になりました。


 今現在、自分みたいなザコがこうしてネットを通じて偉そうに作品についてアレコレ言える時代に突入してますが、今一度作品というのは『技術も大事だけど熱意を重視する』という姿勢もアリかな~と。結局、受け手というのは人だからね。




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 さて、今回の新人賞を勝ち取った 触媒ヒロオミ先生の『HUGO』である。


 正直に書くと『そんなに面白いとは感じなかった』というトコロ。まずページ数が多い。これはいつも新人賞に対して書いてますが、なぜだか受賞作はページ数が多すぎる。このページ数ならば『ラストカットを冒頭に出す』→『ダイジェスト的に回想』→『事件発生』→『解決』→『エンド』という流れでもいいような気がする。


 また、独特のエンドがどうしても尻切れトンボ感があり、『では続きを読みたいか?』となると『う~ん』になる。これは作者の立ち位置があって実績と信頼のある作者がやるのならばいいのですが、まだそういうものが無い新人さんとしてはあんまりよろしく無いと感じます。



 …とここまで書きましたが、そこら辺は気にしなくてもいいんじゃないでしょうか?



 この作品からは膨大な熱意を感じます。イロイロと技術的な部分がおぼつかないというトコロでもあるし、おそらく『フツーにマンガを読んでいる』という方には難しいかもしれませんが、後に触媒先生が実績を積み重ねたときに『自分の原点です』と胸を張って言えるだけの熱量は存分に感じます。


 おそらく、その熱意が評価され新人賞に繋がったんじゃないかな?


 注文をつけるとなると、次回作はド直球の作品を描いて欲しいトコロではあります。俺個人としてはソッチの方を読みたいなあ。


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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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