正座の刑に処す            掛丸翔『少年ラケット』 - 豚か狼か

正座の刑に処す            掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
06 /12 2017


 学校というのは学問を教え込むというよりは『人としての常識・規律』を教え込む場所だろう。人権とかイロイロ主張しだすと世の中は回らない。それが多少の理不尽であっても型にはまらせないとダメなのだ。我が強いヤツは『そこで丸め込まれる』もいいし、『それでも型にはまらない』というお試しができるのだから義務教育はマジで素晴らしいシステムだ。


 が、俺はガキの頃からどうにもバカであつた。


 小学生の頃、いわゆるパラリンピックの映画を流して『身体障害者でも頑張っているんだよ!!』という教育をしていたのだが、バカであつた俺は放映直後に身体障害者ゴッコに興じてしまい、正座の刑に処されてしまった。ちなみに小学生高学年になるまで、身体障害者のコトを身体小会社と勘違いしているようなバカでもあつた。身体の不自由な人を集めた会社でイロイロやっている会社だと思っていた(マジでバカだな…)。



 そして、現在はイロイロとうるさい。まず、身体障害者に対してのメディアの扱いが非常に狭ッ苦しく感じる。狭くしているヤツの言うコトを聞きすぎる。そして、俺がくらった正座刑ではあるが、どうも現代は体罰らしい。俺には分からない。これは妥当な罰ではないか?余計なコトすんなよ!!いや、その時の先生は『キミは心が身体障害者だ』と余計なコトは言ったが(生涯最高峰のギャグです)。



 2017400.jpg



 『少年ラケット』のロッキーですが、イロイロとうるさいご時勢において臆せず描いているのがいい。


 おそらく俺のようなバカガキは全国に少数派ながらまだ居るはずだ。そういうバカガキに『今はわからなくてもいいから…』という願いを込めて描き続けてくれると嬉しいです。


 そして、俺の大嫌いな『うるさい方々』の鼻っ柱を折るようなマンガも期待する。人権をかざせばなんでも思い通りになるとか俺は大嫌いだぜッ!!


 世の中は理不尽で溢れていて、それに向き合う人々はその人々のものなんです。なりたくないけど俺がもし片腕だったら『少年ラケット』を読んで『俺、卓球やってみる!!』と言い出すと思うよ。それでいいんだ。


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp