勝手に許されたい         板垣巴留『ビースターズ』 - 豚か狼か

勝手に許されたい         板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
07 /11 2017


 最初に書いておくと、これはおそらく解る人には解る『資質』だと思いますが。



 皆が楽しんでいる場所で(例えばゲーセンとか遊園地とか)、やっぱり『そのみんなを楽しませている人』は仕事しているんですよね。そういうの見ちゃうと『なんか申し訳ないなあ』と思っちゃうコトがある。遥か昔に一度だけディズニーランドに行ったコトがあって、そこは極力そういうのを排除しているトコロではあるが、それでも『なんか申し訳ないなあ』と感じてしまう。


 極端、自分は十分に幸せなのだから、これ以上幸せになるのは罪なのではなかろうか?


 …という感情。これは多分生まれついての資質だ。そして、それは俺がドMなのと無関係では無いような気がする。



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 レゴシ、お前はドMなんじゃないのか?


 なんか『そう感じてしまった』のだ。少なくとも『許されたくてここに来た』というのは感覚的に解る。少なくとも『大好きなハルを助けたくてここに来た』というよりは自分は納得する。



 罪悪感……というのは厄介だ。何がって、それは本人しか解らないトコロで背負ってしまうから。罪悪感というのは人によってハードルが全然違う。ホレ、道を見てみい。空き缶とかペットボトルが捨ててあるだろ?当然捨てている人が居る訳だ。捨ててる人には『全く罪悪感が無いからできる』んである。これがね、罪悪感に敏感なヤツはそんなコトをしてしまった日にはやたらと引きずるんですよね。ハッキリ言えば罪悪感に鈍感な人間ほど優れていると思います(マジで)。


 罪悪感を感じやすいヤツは難儀だ。ただ、自分が『ビースターズ』という作品において最も好きな要素って主人公・レゴシなんですよね。これからも罪悪感と向き合って主人公してほしいです。


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宇都宮 勇

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