マンガの中のマンガ        山田胡瓜『AIの遺電子』 - 豚か狼か

マンガの中のマンガ        山田胡瓜『AIの遺電子』

週刊少年チャンピオン
07 /15 2017

 マンガ家マンガというジャンルがありますが、このテのマンガでいつも感じるのが


 だから、この作品読ませてくれよ!!



 …という欲求である。そのマンガ家マンガの中で人気作品とすればさらに読みたくなる。まあ、実際にあると期待値が高まった分だけ、応えるのは難しいのですが。




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 『ジブン・ロワイヤル』



 コレ、やり方次第で歴史的名作になんじゃね? 



 …としか思えないのが今回の『AIの遺電子』だったりする。そもそもマンガのアイディアというのは『思いついても大抵つまんない』というのがある。マンガは『大勢の方の支持を集めるポピュラーさ』が必要だから。『分かりやすい設定・ストーリーだけど、誰もが面白いと感じる』というのを生み出すのは並大抵のコトでは無い。



 が、この『ジブン・ロワイアル』はそんなハードルを軽々飛び越えてしまった感があるアイディアだ。例えば『進撃の巨人』は「巨人が人間を襲って食らう』というアイディアが秀逸に感じましたが、この『ジブン・ロワイアル』はそれに匹敵するようなマンガアイディアだな……。これを『マンガ家マンガの中のマンガ』で終わらせるにはもったいない。


 いやいや、毎回そんな高密度アイディアを一話完結でやっちゃっている、このマンガの贅沢さったら無い!!



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宇都宮 勇

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