新人マンガ家さんに期待するコト          西村丹下『桃十郎鬼退治』              - 豚か狼か

新人マンガ家さんに期待するコト          西村丹下『桃十郎鬼退治』             

週刊少年チャンピオン
07 /27 2017


 マンガブログと言えども『自分の原点』というものがある。この『原点から作品について書く…』みたいな。これはもちろん人それぞれですが、自分は『ガキの頃よくやってた30分のジャリ番組』というコトになる。特に『昭和円谷』が原点中の原点です。


 『帰ってきたウルトラマン』(またかよ)を語る上で欠かせないのが『怪獣使いと少年』というエピソードで、思い入れの強い方にとっては『このエピソードこそが帰ってきたウルトラマンの全て』という方も居るぐらい。そういうエピソードだけあって、かなり尖った作品で、自分も若い頃は『やはりコイツさ!!』みたいに考えていたのですが、それは勘違いなんじゃないかな~と思うようになっている。『帰ってきたウルトラマンは全てが傑作』という感じで。


 若い頃というのは『尖った作品』とか『過激な内容』とか『自己主張の強さ』に惹かれたりするものですが、それは『そもそも土台があってのコト』という感じに。優れた作品は実は地味で地道な労力の積み重ねから成り立っていて、何かの間違いでそれがヒットしたとしても長々続かない、観客は厳しい…と感じてます。



 これを読まれている方にひょっとしたらマンガ家志望の方が居るかもしんないけど、自分としては『地味で地道を厭わず、王道をまずは目指して』と感じてます。


 読者を倒すのは剛速球であってほしい。ド真ん中を恐れない強いハートだぜッ!!



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 これ、読みてぇな……!!


 いいね、こういう『衝動が湧き上がる作品』ってのは!!全く持って奇をてらってない徹頭徹尾の少年マンガじゃん!!犯罪に手を染めてでも読みたいぐらいだ。


 そう、そう、そう!!!!


 こういう新人はやっぱり応援したくなるだろ!!さらに栃木県出身なのでさらに評価です!!勇チャンは差別主義者なので、気に入ったものには甘々なのです。


 が、現時点では『このカットだけ』しか読めない訳で、西村さんには頑張って誌面に載ってもらうしか無いなあ……。ただ、これって過去にも同じような勘があった。高橋良介先生の『白銀ヴァンガード』だ。あれも『読みたい!!』って思ったし、『コイツはぜってー俺にハマる!!』という確信もあった。久々に『この感覚がきた』のだ。



 なんとか上がってくれ……!!


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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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