ムキになってます           サンカクヘッド『荒くれネバーランド』 - 豚か狼か

ムキになってます           サンカクヘッド『荒くれネバーランド』

サクっと読めるマンガ…サクマン
10 /04 2017


 マンガブログで取り上げる作品のほぼ全ては『応援したい』というものがあります。


 サンカクヘッド先生はチャンピオン誌の『うずらコンビニエンス』が初見でしたが、個人的にすげー好きです。で、他の作品も読みました。そして長らくの下積みを経て『干物妹うまるちゃん』でブレイクする(アニメの二期も直前!!)で、もちろん楽しく読んでますが、個人的にすげー好きなのが



 20171017.jpg



 『荒くれネバーランド』全二巻です。


 そう『個人的』に。


 これが『フツーにマンガ好き』という方になると、『やっぱ、うまるちゃんだね!!』とオススメも変わってくるんですが、何しろこのマンガは『マンガ家マンガ』です。


 『マンガ家マンガ』というのはジャンルとして確立されてますが、ここらはやっぱり『マンガ好きを通り越したマンガジャンキー』の好物たる立ち位置だろう。そういう意味では『バクマン。』みたいな作品は理性的でこりゃウケるな~と思うんですが、なんか冷めた感じもする。『マンガ家マンガ』は風車に突撃するドン・キホーテの如く狂っているぐらいのアチョーさが欲しいのだ『個人的』に。


 その合理性が微塵も無い『これは俺のマンガポリシー!!譲れん!!』という熱が楽しいんだよね……。描かれているコトの正否とかよりも『どこまで深くマンガを愛しているか?』を俺は確認したいんだ。



 つーコト、この『荒くれネバーランド』はサンカクヘッド先生のマンガ観がすげー熱く深く描かれていて好き。この作品があるから『うまるちゃん』も誕生したんだよね。『うまるちゃん』で作風変わった…と捉える方も居るかもですが、根っこは変わってないな~と『荒くれ』読むと感じます。


 なんつーかね、マンガ家ほどバカな人種はいないんですよ。ヒット飛ばしてそれこそ『一生困らない資産』があるような立ち位置になっても、かなり多くの比率で『変わらず描き続け』て『もっと面白いの!!』とかそのことばかりにアタマが一杯なんだから。これがバカでなくてなんだ?





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp