暴力の意味             いづみかつき『鬼のようなラブコメ』 - 豚か狼か
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暴力の意味             いづみかつき『鬼のようなラブコメ』

週刊少年チャンピオン
08 /12 2018



 まず最初に『現実世界での暴力は良くない』という常識は書いておきます。



 が、その暴力の中には『言葉の暴力』というのがあって、それを振りかざすヤツは心底軽蔑する。これも常識として認知したい。しかし、この『言葉の暴力』というのはタチが悪い。なぜなら使っている側が『アタマが良い』『社会的立場が上』『安全圏に居る』という者が好んで使う。さらには『ルールを作っている側』であったりもする。



 それらを持たない者の抵抗は『暴力しかない』というのも確かに在る。この現実世界には確かに存在するイヤな構図だ。



 だから『フィクションに於ける暴力はどんどんやってほしい』と思う。そこに正しさを感じられる暴力はフィクションなら全然アリだ。




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 よく描けている。



 俺が求める暴力はまさにコレだ。やはりラブコメ主人公は『こうであってほしい』とすら感じる。フニャチンの日和見主義など全く面白く無い。主人公・赤志は『対抗する言葉を持たない』から殴って解決である。そしてそこには正しさを感じるのです。



 そして、その振るうコブシは世界の全てが反対しても、大切な一点の為に使っちゃうようなワガママさが自分は好きです。先週も書いたように自分は『恋愛感情はワガママ』と思っているトコロがあって、だからこそそういうマンガの主人公はケンカが強いってのは嬉しいものです。



 理不尽に対して持っているものがコブシだけで、そこに正しさを感じるならば今後もガンガン殴り倒してほしいものです。この主人公、気に入ったよ。



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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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