渡辺航・弱虫ペダル・第506話『今泉の願い』 - 豚か狼か
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渡辺航・弱虫ペダル・第506話『今泉の願い』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
08 /12 2018


 『弱虫ペダル』のアニメなんですが予感した通りに『今回の放映中にインハイの決着つかなかった』というのはかなり悪手だったと思うんですよね~。ここら辺、はすでに十分過ぎるほどに長くなっているのでいい加減決着つけても遅いぐらいだったのですが、チャンピオン誌のコチラは一向に終わる気配が無い。



 さら予感した通り今年中に終わるか怪しい……からほぼ間違いなく終わらないというのがほぼ確定した。その長い試合に編集者・マシリトが『一年も試合やってんの?』とケラケラ笑ってましたが、『弱虫ペダル』は5年ぐらいやってない…?え?ひょっとしてそれ以上になる?なぜ?



 それでも面白ければ良いのですが、『なんか去年のインハイと展開変わらない?』と感じられて、Amazonレビューなどを読んでみてもかなりその声が目立つ。



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 でも、結局ラストは坂道と山岳の横並びなんだよな…。




 …というのもおおむね分かっちゃっているのもツライ。ただこれは『仕方ないコト』でもある。レースをマンガやドラマに落とし込もうとするとリアルにしたら『納得しない』という流れになっちゃっうのよ。



 例えば2001年(だったか?)のWRC(世界ラリー選手権)最終戦で三菱ランサーがトップだったのに『路面の除去してなかったオイルによってスピンしてリタイア』で、トヨタ・カローラが総合優勝獲れる…というコトになった。で、主人公チームがそのトヨタだったら当然読者は納得しない。アクシデントの無いバトルでないと。


 が、ここでドラマがある。総合優勝目前、ラスト400mを残してカローラは止まってしまった。結果、三菱が総合優勝を果たした。で、これで主人公チームが敗北してもやはり読者はモヤモヤが残るだろう。




 ワンツーフィニッシュにしてしまうとどうしてもモヤモヤが残る。それが可能だとするならば『坂道・今泉・黒田・山岳が横並びでゴールの結果の写真判定』みたいになってしまう。そもそも自転車競技はマンガとは相性悪いのにここまで面白く描けた渡辺先生がスゴイとも言えますが。



 ただ、ここまで展開を固定にしているのは不思議と言えば不思議なんですよね。鳴子など目が見えなくなるまで一緒という……。



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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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