悔しさは本人のもの               水森崇史『マウンドの太陽』 - 豚か狼か
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悔しさは本人のもの               水森崇史『マウンドの太陽』

週刊少年チャンピオン
08 /31 2018



 『悔しくないのか!!』



 …と必死にハッパかけている方には悪いなあとは思うんですが、『なんで?』って俺は感じちゃうんですよ。『そのコトに関しては別にそれほどでも…』という感じで。好きなコトに関してだったら勝手にそうなるし、そしてそうなったものは『俺のものであり、俺の中の問題』と思っているので。なんつーか『悔しさ』の部分は干渉しちゃいけないって考えているんですよ。だとしたら自ずと湧いて出てくる…って。ここら辺はひょっとすると現代の若い方のが同意いただけるかな?



 昔は『悔しくないのか?』という教育のやり方が通じたのか、はたまた俺が特殊なのか?ただ、俺は『悔しくないのか?』と決め付けて押し付けられて、頑張りを強制されるのが大嫌いである。悔しさは本人のものでしか無いんだ…と信じている。





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 『マウンドの太陽』が面白すぎる。俺の中で。



 今回は無残にも降板になってしまった藤吉の『悔しさ』が描かれている。



 で、俺が好感持ったのは『チームメイトの誰もがこの悔しさをバネに頑張れ!!』という言葉を言ってないコト。ここに水森先生の思想が反映されているかは分からないのですが『悔しさは本人のもの』という認識があるようにも感じる。つーか、これは見方を変えれば『厳しい』という側面もあるのよ。



 『悔しくないのか?』というのはタチの悪い甘えも生む。これを読まれている方…特に社会人だと分かると思いますが、『機嫌の悪い上司』が『不機嫌を撒き散らせて』あまつさえ『無意識に周囲にご機嫌を獲るように仕向けている』という人種の存在だ。これは『悔しくないのか?』のもたらした結果のように思うんですよね。



 自身の『悔しい』は自分で決着つけなきゃいけない。だから他人が煽っちゃいけない。



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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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