価値観の違い…からの                中内祥吾『ストバス』 - 豚か狼か
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価値観の違い…からの                中内祥吾『ストバス』

週刊少年チャンピオン
12 /31 2018



 新人賞のマンガって制約多いな~



 というのをようやく気づきました(今更です)。何しろページ数が30ページとかそういう程度で、キャラクターも多く出せないし、奇抜な話にしたら読者がついてこれない



 結果、普通に分かりやすい話になる…というコト。そして、そういう新人のマンガのが記憶に残るんですよね。



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 今回の新人枠で読み切り掲載された 山内祥吾先生の『ストバス』はそういう部分をキッチリ描き切った面白さがある。タイトルとかパッと見で『あ…バスケマンガなんだな』と分かるトコロ、さに自由人の主人公と堅物センパイの対立を描いて試合中にお互いを認め合う…という構成もシンプルで良い。



 読む人のコトを考えている


 おそらく新人マンガで最も重要なのはコレだと思うんですよね。ただ、コレが難しいし、まして新人さんとなるとアッピールしたい自我もあると思いますので。そういう意味では山内先生の『ストバス』はこれから先の伸びしろを感じます。



 もったいないな~と思うのが『絵』ですね。この絵は『フツーにマンガ読んでいる人を引き寄せない』という気がする。と言っても技術的というコトじゃない。頑張りすぎて全ページ全力投球という感じで。なんつーか、熱心すぎて近寄りがたい…って感じでしょうか?メリハリをつけて白い部分を増やすともっと読みやすい…引力のある絵になると思うんですよね。



 バスケマンガというのはチャンピオン誌で度々出てきて、なかなかヒットに恵まれないのですがこのジンクスを打ち破ってほしいものではあります。『読んだらバスケがしたくなる!!』みたいな方向性が合っているように感じます。




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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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