真面目さ      灰谷音屋『ジュニオール』 - 豚か狼か
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真面目さ      灰谷音屋『ジュニオール』

週刊少年チャンピオン
01 /01 2019


 クソ真面目はダメだけど、根っこは真面目じゃないとダメだよ!!



 …とまあ『デガウザー』の記事書いた後に『あ、付け忘れた』と思ったのでここに記す。そうマンガのキャラクターは『クソ真面目はダメだけど、根っこは真面目でないとダメ』というのは絶対的なのである。


 世の中のほとんどは『目的に対して実は真面目じゃない』というのがあって、ここがリアルとマンガのキャラクターの大きな差とも言える。マンガ…というのは物語になる訳で『何をするか?』という目的が発生する。その目的はハードルが高い。簡単に達成できたらつまらないから。が、そういうハードルの高さが分かってしまったら、ほとんどの人が『真面目じゃなくなる』のです。だからマンガのキャラクターは根っこが真面目でないとダメだ。



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 もちろん『ジュニオール』という作品も例外では無い。



 僕らは大人に縛られない自由なサッカーをやる!!と掲げた作品ですが、自由と勝手(あるいはワガママ)は違う。そんなの感情移入できる訳でも無い。


 そこで共感を得るには……やっぱり真面目さなんですよね。


 主人公の提示した『自由なサッカー』に楽しさを感じた三人は自主的に練習を開始し、それに主人公が勇気づけられる…という関係性。主人公だけの頑張りでどうにかなるものではなく、やっぱりチームの物語であり、根っこは真面目なんですよね。



 そんな真面目さよりも結果が大事だよ…という論調が優勢な昨今ですが、自分は大いに疑問だ。真面目さの後に結果が付いてくるものだと信じてます。



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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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