掘り下げ          阿東里枝『うそつきアンドロイド』 - 豚か狼か
FC2ブログ

掘り下げ          阿東里枝『うそつきアンドロイド』

週刊少年チャンピオン
07 /14 2019


 さて、最近よく書いているコトに『読み切りはキャラクターを多く出せない』みたいに言ってますが、だからと言って『結果、皆似たり寄ったりにならないか?』なんてこたぁ無い。



 マンガはキャラクターが命!!



 …とよく言われますが、その数多くだせないキャラクターを徹底的に掘り下げるコトが大事だ!!



 2019317.jpg




 今週の読み切り 阿東里枝先生の『うそつきアンドロイド』は実にその掘り下げの深い作品であった、阿東先生と言えば、よくツイッターでその作品が流れてくる印象があるんですが、いざチャンピオン誌に掲載された作品を読んでみると



 実は技巧派



 …という気がしてならない。技巧派、好きです。




 マンガというのは『絵に描いた餅』ではありますが、それに『魅力』を付加するものである。食べるコトはできないが、近しい気分にさせたり、はたまた餅をオッパイに見立てたエロに走っても良い。



 その中で『リアリティ』という部分に迫っているのが今回の読み切りで面白い。



 2019321.jpg



 いかにも実直な男子キャラとの掛け合いを楽しむ作品ですが…




 2019322.jpg



 いかにもこのキャラが住んでそうな家というのが良い。



 ハッキリ言ってしまえば、この家の描写云々そのものがアンケートに反映されるとか、結果に繋がるとはとても思えない。しかし、俺はここに爆笑してしまった。頑張り過ぎだろってコトに。



 あ~。この阿東先生って人はかなりマンガバカだな。キャラクターについて必要以上に掘り下げする。まして、一回コッキリで終わる確率の高い読み切りに『ここまでしてしまうアタマの悪さ』がいいです。



 マンガって面白いってのは大事なんだけど、それ以上に『好きだ』とか『嬉しい』って感じられる作品が結果『自分にとっての』の位置付けになるように感じます。





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp